コラム

基本のおさらい ムーブメントとは

ムーブメントとは

一度腕時計の基本に戻ってみましょう。
腕時計のお話が出るときによく聞かれるキーワードとしてムーブメントという言葉がよく出る事があると思います。
ではムーブメントとはどんなものでしょうか?
ムーブメントとは腕時計を動作させる為の動力部分を示しています。
ムーブメントには『機械式』『クォーツ式』に大きく2つに分けられ、『機械式』は更に『手巻き』『自動巻き』の2つに分ける事が出来ます。以下にそれぞれの特徴を記載します。

機械式 手巻き

手巻きの腕時計はすべての腕時計の最初に開発されたムーブメントになります。
腕時計の右側にある竜頭を巻く事でゼンマイが巻かれて、ゼンマイの解けようとする力を利用して、腕時計の動力としています。
現在の世の中は電気と技術がある為、わざわざゼンマイの動力を使わなくても電池の力で動力を起こす事が出来るため、本来であれば機械式 手巻きの技術は必要のない時代にあります。
但し、腕時計が開発された当時はまだ電気や電池などの技術が無く、何らかの形で動力を確保する事が必要となり、ゼンマイを巻いて動力を確保するという形がとられていました。

では動力の簡単に確保できる現在でもなぜ『機械式腕時計 手巻き』は存在しているのでしょうか?
手巻きの腕時計を限界まで巻いた時におよそ30時間~50時間くらい動作する腕時計が一般的かと思います。多分2日もゼンマイを巻かないと止まってしまいます。

ほんとに毎日毎日 腕時計のゼンマイを巻く事は大変なんです!
デジタルの時計ほど時間も正確でないからどこかで調整などもしないといけないんです!
カレンダーがついている時計ならば、月初に日付や曜日の調整もしないといけないんです!
ただ・・・・・・ 手のかかる子ほどかわいいんです!!!

ほんとに手巻き機械式腕時計のオーナーさんはこんな感じの思いなのではないかと思います。
ただ電気の力も借りず、機械の動く様などは芸術的です。
そんなところが良いのではないでしょうか。

機械式腕時計 自動巻き

これまで『機械式腕時計 手巻き』のお話をしてきました。
「手のかかる子ほどかわいい」のはわかるが・・・
もう少し手のかからない子になってほしい!!
そんな方の為にもう少し手のかからない『機械式腕時計 自動巻き』が生まれました。
本質的には機械式腕時計 自動巻きも動力はゼンマイなので2日もずっと放置されていると、ゼンマイの力が無くなり止まってしまいます。
では。。。『手巻き』と『自動巻き』はどこが違うのでしょうか?
一般的に外出した時には腕時計は手に付けていますよね。
この『自動巻き』が『手巻き』と違うところは外出し時計を腕に付けている時に、自動でゼンマイが巻かれる仕組みがあるのです。
『手巻き』の場合は手に付けていてもゼンマイが巻かれる事はありませんが、『自動巻き』は手をふるなど振動が発生した際にローターと言われる半円状の金属が腕の動きに合わせて回転します。
ローターはゼンマイに紐づけられており、ローターが回転するとゼンマイが自動で巻かれる仕組みになっています。
その為、「すこし手のかからない子」をご希望であればこちらの『自動巻き』が良いのではないでしょうか。

クォーツ式腕時計

機械式腕時計はなんとなく機械で動いてるのが言葉からわかりますが、クォーツ式は言葉からではどんな時計か想像できませんね。
クォーツとは水晶を表しています。クォーツ式腕時計は水晶に一定の交流電圧をかけた際に一定の周期で振動するとの特徴を活かして腕時計の動作に紐づけた腕時計を表しています。
クォーツ式腕時計と機械式腕時計の決定的な違いとしては電池の有無になります。クォーツ式腕時計は電圧をかける必要がある為、電池が必要となります。
クォーツ時計はほんとに手のかからない腕時計です。一度電池を交換すれば電池が切れるまで腕時計が動作してくれます。
また時計の精度も機械式腕時計と比べて精度も高いため、本来の腕時計として使用したいのであれば機械式よりもクォーツ式を選んだ方が良いかと思います。
腕時計の魅力を追求というよりも実用性の観点で腕時計が必要な方にお勧めになります。

 

 

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